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さらに「このハウスは去年の6月に苗を定植したばかり」と聞いて二度びっくり。なにしろ株の養成に2〜3年かかるというのがアスパラの常識。それが1年弱で早くも収穫解禁なのです。
「そのかわりぼくらは5〜6年周期で株を更新していきます。株は若ければ若いほどパワーがあるし、病気も発生しにくい。古株をこき使っても(笑)いいものは採れません」
従来の常識にとらわれない、大胆なまでの発想転換・・・お二人のお話は「予想外!」の連続です。

夫婦円満の賜物です
美唄市農協の矢作健次さんによると「市場からはもっとほしいといわれるけれど、いまは生産が追いつかない状態です」とのこと。

智子さんもアスパラ人気を実感させられる経験をしました。それは札幌の百貨店で夏採りアスパラの試食販売を実施したときのこと。
「夏芽は緑色が薄いんですが、説明すると皆さん納得してくれて。ものすごく喜んで買ってくれるものだから、こちらが感動してしまいました」
勝さんも「喜んでもらえばそれだけやりがいを感じます」

意欲満々のお二人、夕食の後は毎晩決まって「アスパラ討論会」だそうです。
「お互いやる気があるから、話しも合います。夫婦が仲良くないとアスパラがいじけてしまう(笑)」
まっすぐ育った優等生アスパラは夫婦円満の賜物だったのですね。これはどうもご馳走さま!
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