知って、食べて、ゆり根 ゆり根と言えば北海道が「生産量日本一」です。

知って、食べて、ゆり根 ゆり根と言えば北海道が「生産量日本一」です。

食卓に届くまで6年間の
長い年月がかかります
◎ゆり根のタネ球ができるまでの3年
培養施設でゆり根の元となるウイルスフリーの種子を育てます。
2年もかけて「母球(ぼきゅう)」と呼ばれる
状態にまで育てます。
さらにその母球から半年かけて子球(タネ球)を増殖。
タネ生産だけで3年がかりです。
【ウイルスフリー球】
ゆり根を増殖するために使用するウイルスに感染していない種球のこと

◎4年目から収穫まであと3年
4年目
冬の間に種球からリン片繁殖をして、舂になったら畑に植え込みます。(養成畑と言います)
1年目はアブラムシによる病気の伝染等を防ぐため寒冷紗トンネルかハウスで栽培をします。
秋まで1年かけて育てるとやっと草丈20㎝ほど、まだゆり根の面影はありません。
秋になったら掘り取って舂まで保存をします。
5年目
前年に掘り取った種球を、畑に植えます。
7月上旬に蕾ができ始めたらすべて、蕾を摘みます。
これを摘蕾(てきらい) と言います。
秋になったら、また掘り取って舂まで保存をして、次の舂を待ちます。

6年目
畑に移植してから3年目の舂、やっと販売に向けての植え付けです。
7月の上旬、
また摘蕾作業をして球根に栄養が届くようにして、秋の収穫時期まで丹精込めて育てます。
秋、一般的には9月下旬ころから収穫作業 が始まります。

北海道の産地は!?
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ゆり根の特徴

薬用として古くから珍重されていたゆり根
ゆり根の球根を食用としているのは日本と中国ぐらいと言われています。
医食同源の国中国では、古くから滋養強壮、利尿、咳どめ、鎮静作用などの薬用として珍重され、
また薬膳の素材として用いられてきました。
薬用としては、更年期障害の改善、不眠症、自立神経失調症にも用いられた歴史があるようです。