この匂いを大都市に

話ししながら葉にさわっていると、トマト特有の濃密な匂いがたちのぼってきます。トマト好きにはこたえられない匂いです。「仲間とも話しているんですよ、この匂いのまんま、お店に並べたいなと。大消費地との距離の遠さがネックなんですけど」



なみに平取町のトマトは4分の3が東京・大阪など道外に出荷されます。もしスーパーの売場にトマトの匂いがムンムンしていたら・・・想像するだけでもうれしくなりませんか?


マトで名を上げた平取町ではいまUターンや新規就農が相次いでいます。メンバーの4分の1が20〜30代という若さ。大崎さんは仲間たちと話し合い、さまざまな構想を練っているところ。「ありきたりじゃないトマト料理を発信したい」「デジカメで栽培プロセスを撮影し、ウェブ上で紹介したい」「全国の産地と手を結んで、国産トマトをパワーアップしたい」などなど。ねじり鉢巻きも勇ましく、桃太郎、いえ大崎さんの活動にも一段と気合が入ります。

ホクレン広報誌 GReen No.202 より



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