きたやさい百科 北海道の大地と空気と水が育んだ「きたやさい」。土から伸びるその姿や旬、産地、選び方など、全てがつまったWEBサイト版「きたやさい」の百科事典です。

北海道の野菜情報がいっぱい きたやさい百科

かぼちゃ Pumpkin

1個あるだけで頼もしい、存在感バツグンのパワフル野菜です。秋から冬にかけてうれしいのは、その貯蔵性。かぼちゃに含まれるビタミン類は長期保存してもあまり減少せず、風邪の予防にもなるβカロテンは貯蔵するほどにアップ。冬至のかぼちゃは冬場の栄養補給にぴったりなわけです。ビタミンC、カリウム、食物繊維も豊富で、若さを保つビタミンEは野菜類の中でトップクラス。寒い季節を元気に乗り切るにはかかせない野菜ですね。

  • ◎北海道産 全国生産の約6割を占める堂々の第1位。「えびす」、「くりゆたか」、「味平」、「みやこ」などが主力品種。
  • ◎旬の時期 栽培時期は4月〜9月、旬は8月〜12月。主な産地は栽培に適した道北の名寄市や和寒町を中心に道内各地。
  • ◎保存方法 10℃前後の風通しのいい場所で1縲鰀2ヵ月保存できる。切った時は種とワタを取りラップして冷蔵庫へ。
  • ◎選び方 ヘタの切り口が乾燥してコルク状になっているもの。持った感じがずっしりと重いもの。

出荷時期

※ 帯の色が薄くなっている時期は出荷量が少なく、北海道外には出回っていない場合があります。
※ 出荷時期は天候によってずれる場合があります。

かぼちゃの種類
●坊ちゃん
手のひらにのる大きさのミニかぼちゃ。レンジでチンするだけでホクホクのおいしさが味わえます。
●あまほく
(りょうおもい)
ホクレンオリジナル、冬までしっかり甘い品種。ブランド名の「りょうおもい」は、生産者の「作りたい」と消費者の「食べたい」、両方の思いが実ることから。
●ズッキーニ
姿はきゅうり、食感はナスに似ていますが、実はかぼちゃの仲間。イタリア料理にはかかせない野菜。
●白皮系
貯蔵性に優れ、冬至あたりが食べ頃になる白いかぼちゃ。品種名は「雪化粧」や「白爵」など。
  1. 豆知識1 それはグランドマークといって、地面に接していた部分が黄色になります。
味には関係ないのでご安心を。
  2. 豆知識2 ホクホクの準備期間 収穫直後は甘みが少なく、風通しのよい日陰で10日ほど保存するとデンプンが糖化しホクホクの甘さに。
  3. 豆知識3 弱火でコトコトはNG 今はデンプンが多く、甘味が強い西洋かぼちゃが主流。強火で短時間煮るのが煮くずれしないコツ。