きたやさい
ホクレン

ミニトマト

Cherry Tomato

野菜売り場に並ぶトマトの種類が年々増えています。ところで、どこからがミニトマトなのでしょう?トマトは果実の大きさで分けられます。大玉は約150g、中玉は約50g、そしてミニトマトは10gくらいのもの。ルーツは同じですが、ミニトマトの方が原種に近いといわれています。甘味と酸味が強く、使いやすいこともあって、今ではすっかり売れっ子野菜の仲間入り。大玉と比べるとビタミンCとβ―カロテンが高いので、お弁当の栄養度アップにもぴったりですね。

北海道産

冷涼な気候を好むため、夏秋期の北海道産は高品質で全国第1位のシェア。日持ちがよく、完熟してから収穫されます。

保存方法

ポリ袋に入れて冷蔵庫へ。
常温でも2〜3日は保存でき、冷やし過ぎると風味が落ちるので注意。

旬の時期

栽培時期は1月〜11月、旬は6月〜10月。

選び方

ヘタが緑色でピンと張り、皮に色むらがなくハリとツヤがあるもの。同じ大きさなら重みを感じるものを。

横スクロール可能

※帯の色が薄くなっている時期は出荷量が少なく、北海道外には出回っていない場合があります。

※出荷時期は天候によってずれる場合があります。

豆知識

参照:
日本食品標準成分表2015年版(七訂)
監修:
札幌保健医療大学 
保健医療学部栄養学科 
客員教授/農学博士 荒川義人
  1. マイホーム・トマト

    病気に強く生育が旺盛なので、家庭菜園やベランダの
    プランター栽培にも向いています。ぜひチャレンジしたいですね。

  2. 旬のうちにストック

    たくさんある時はオーブンで焼いてドライトマトにしてオリーブオイル漬けに。1ヵ月ほど保存ができ、お料理にも使えて便利。

  3. 朝の定番になるかも

    注目メニューはミニトマトのお味噌汁。トマトの旨味成分とお味噌がマッチ。食欲がない朝にもさっぱりとしておすすめです。

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